【FANZA】スプリングセール2026開催中!(5/7まで) まとめを見る
スプリングセール2026

【エロゲレビュー】流星ワールドアクター Gaslight Bullet(Heliodor)

©Heliodor

『流星ワールドアクター』シリーズ、ついに完結。

前作『Badge&Dagger』のラストから続く物語がどう決着するのか――シリーズを追ってきた方なら、気にならないはずがありません。

本作『Gaslight Bullet』では、教団との最終決戦、ルカの過去との決着、そして物語全体の締めくくりが描かれます。

結論から言うと、本作はシリーズの集大成として十分に楽しめる内容でした。

ただし一部には気になる展開や粗もあり、評価が分かれそうなポイントも存在します。

この記事では、シリーズをプレイしてきた方向けに、本作の良かった点・気になった点を包み隠さずレビューしていきます。

※本作の魅力や欠点を述べる上で前2作の内容にある程度触れざるを得ないので、前2作の『流星ワールドアクター』と『Badge&Dagger』に関しては若干のネタバレを含みます。

最後の銃声が、
夜を裂く——


目次


タイトル情報 / 評価

タイトル情報
©Heliodor
タイトル 流星ワールドアクター Gaslight Bullet
ブランド Heliodor
公式ジャンル
発売日 2026年2月27日
スタッフ
企画・シナリオ 衣笠彰梧
キャラクターデザイン・原画 春夏冬ゆう
背景美術・世界観設計 歯車ラプト
あらすじ

太陽に嫌われた国、第七共和国。
過去の大戦で陽の光を失ったその国には、凶悪な犯罪者や見えない影が跋扈している。

主人公・日流ルカは、警察の中でも問題児が集まる十三課(通称:ハコスミ)に所属する刑事。
通常の業務とは別に、独力で“教団事件”を追っていたルカだったが、
日頃の問題行動が災いし、交通課への配置転換を言い渡される。
これまでであれば真正面から向き合わなかったであろう状況だが、
刑事として最前線に戻るため、ルカは自らに課された困難なノルマに立ち向かって行く。

そんな中、とある財閥のビルに火の手が上がる。
それは、第七共和国を揺るがす激動の始まりの狼煙であった――

公式サイトより引用

『流星ワールドアクター Gaslight Bullet』公式サイト

評価
おすすめ度 4.5点/5点
かなりおすすめ!
こんな方におすすめ!・刑事モノが好きな方

・異能力を駆使した熱いバトルが好きな方

・緊張感に満ちた駆け引きを楽しみたい方

・魅力的な悪役が好きな方
簡易評価【魅力/長所】
・綺麗に着地するシナリオ
・大きく成長を遂げた日流ルカ
・さらに強化された各種演出

【欠点/短所】
・ある“装置”の存在がルール違反気味
・前作とのイラストの不統一感が気になる

概要

『流星ワールドアクター Gaslight Bullet』は、Heliodor2から2026年2月に発売されたエロゲです。

本作は『流星ワールドアクター』シリーズの3作目にあたる最終作であり、前作の『流星ワールドアクター Badge&Dagger』の続きが描かれる作品です。

相変わらず生田とは犬猿の仲であるルカ。©Heliodor

本作は高層ビルが大爆発する派手な展開からスタート。

冒頭で描かれる事件において、「八坂・マサヤ・タケオ」の3人に、財閥の社長が抹殺されてしまいます。

©Heliodor

しかし、これはほんの序章にすぎません。

大規模な凶悪犯罪のきっかけ、その最初の事件に過ぎなかったのです……。

・八坂、マサヤ、タケオの素性や目的とは
・前作のラストで示された二人は何者なのか
・教団の黒幕である教祖の正体、教団との決着はどうなるのか

上記のような点が本作の主な見所となっていますね。

本作をプレイしたユーザーのコメント(X、エロゲー批評空間より抜粋)を見てみると、

ユーザーの声

シリーズ完結を飾るにふさわしい、文句なしの最終作

書き手の魅せ方に対する自信が強く表れた作品だった

完結してくれてありがとう

と、高評価であることがうかがえます。

それでは以下に、私が感じた本作の魅力と欠点を述べていきます。

魅力

綺麗に着地するシナリオ

本作のシナリオは綺麗に締められていて、良い読後感に包まれました。

ある一定の要素にギュッと絞って、そこを全力で描いているような作りだったのですが、私はそれは英断だと感じましたね。

正直粗がないわけではないですし、詰め切れていない部分もあるのですが、それを考慮しても良い結末だったと思います。

十三課のみんなで協力する場面は、王道的で熱かったです。©Heliodor

本作のハイライトは教団の幹部と直接会って交渉するシーンですね。そこではかなり衝撃的な出来事が起こります。

私はそれを見た後、しばらく放心状態に陥ってしまいました。

その出来事によってルカはとてつもない後悔に襲われることになりますが、そこから彼がどう動いていくのかは見物ですので、ぜひ刮目してみてください。

ルカの成長を感じられる

本作はルカの成長を如実に感じられます。

教団事件を経てすっかり過去に囚われてしまっていたルカでしたが、本作をクリアして振り返ると、全体を通して彼はしっかり成長していったんだなと思える作りでしたね。

特筆したいのはラストにおける、ルカがある男と対峙するシーン。

彼のその時の行動は、色々なものを乗り換えたからこそできた感じで、深い納得と満足感を抱けました。

ルカの成長ぶり、半端ないです。©Heliodor

また、日常的な部分においてもルカの成長は感じられます。

具体的には、大門寺伊代に突き付けられた「ルカ改造計画」のくだりですね。

酒を浴びるように飲み、タバコを吹かしまくっていたルカがなんと——
禁酒と禁煙に挑戦することになるのです。

©講談社

当然、周囲のほぼ全員に「三日坊主で終わるでしょ」と思われてしまいますが……。

ルカ改造計画に眉をひそめる二人。©Heliodor

ルカはそんな反応にめげずに、努力を続けるんですよね。

日常の習慣改善という些細なことではありますが、そういった細かいところから変えていこうとする姿勢はすごく大事なこと。

ルカの一番近くにいるクラリスは、ルカの努力を次第に認め、徐々に態度を軟化させていきます。

その後のとあるシーンで、ルカはクラリスに「ある言葉」を投げかけるのですが、その時の彼女の反応はすごく素直なもので、私は思わず感動しましたね。

「今までのルカであれば、彼女の反応はまた違ったんだろうな」と思うと、なかなか感慨深いものがありました。

強化された各種演出

本作は演出がさらに強化されています。

前作で実装された戦闘シーンのアニメーション演出はもちろん、戦闘シーン以外でもときおり挿入され、物語に臨場感を与えることに成功しています。

特に良かったのはルカが爆発から逃れるために、窓から飛び降りるシーン。ここの緊迫感はなかなかのもので、思わず息を吞みましたね。

※爆発音注意

また、終盤の戦闘シーンでは思わず熱くなる、お約束の「あの演出」もありますので、楽しみにしていてください。

以上が本作の魅力でした。

欠点

強力すぎる“装置”の存在

本作ではある“装置”が登場するのですが、これがかなりご都合主義的な要素となっていたのが気になりました。

詳細はネタバレとなってしまうのでボカしますが、それは警察のコツコツとした地道な捜査を否定するような代物だったので、正直ルール違反だと思いましたね。

この装置が作られた過程、作った人物の狙いなどが明らかになっていればまだ納得できたのですが、それらは放置された状態で特に説明がなかったのも痛いです。

完全にルカたちにとって都合が良いだけの要素と化しており、それを利用して強引に話を進めていたのが個人的には腑に落ちなかったですね。

イラストの統一感がなくなっている

本作は1作目や2作目と見比べてみると、同じシリーズとは思えないぐらい、イラストに統一感がなくなっています。

一番違和感を覚えたのが「塗り」ですね。

本作では明確に塗りが薄くなっているので、人物の肌の質感などがあまり感じられず、どうにも迫力に欠けていたような印象を受けました。

女性キャラはまだ許せるとしても、男性キャラの迫力が欠けているというのは結構問題かなと。本作は男性キャラが多い作品なので、余計にですね。

1作目。©Heliodor
本作。比べて見ると、全然違いますよね。©Heliodor

塗りについては流行り廃りがあるようなのでトレンドに合わせた形なのかもしれませんが、シリーズ全体で、もう少し統一感を持たせてほしかったなというのが本音です。

以上が本作の欠点でした。


本作は一部の強引な展開やイラストの不統一感などが欠点ではありますが、それを補って余りある面白さを届けてくれた作品でした。

極めてエンターテインメント性の高いタイトルとして仕上がっていて、シリーズを締めくくるに相応しい最終作だったと思います。

完結編としてしっかり楽しめる作品なので、気になっている方はぜひプレイしてみてください!

流星ワールドアクター Gaslight Bullet

エッチシーン

本作のエッチシーンはあまり使えません。

シナリオ重視の作品なので、エッチシーン目当てで購入するタイプではありませんね。

その代わり、「シリーズの結末を見届けたい」という方にはしっかり刺さる作品です。

エッチシーン回数
リンダ
《2回》
伊代
《2回》
珠子
《2回》
涼子
《2回》

全員2回で偏りはありませんが、回数は少な目ですね。

前述したようにエッチシーン目当てでプレイする作品ではありませんので、その点は留意しておきましょう。

個人的にはリンダのエッチシーンが、性癖に刺さって良きでした。

FANZAで作品を確認する

お気に入りフェラシーン

なぜ、いきなりお気に入りのフェラシーンを紹介するのか。その理由は一つしかありません。

私はフェラが好きだからです!

なので、私のブログではこの項目は必ず設置されます。よろしくお願いします。

伊代の上目遣いフェラ

©Heliodor

アダルティーでセクシーなお口ご奉仕がたまりません!

大人な魅力を放つ大門寺伊代さんならではといった感じですね。

伊代は『Badge&Dagger』で登場した方でしたが、こんな関係になるとは思わなかったなぁ。

ちなみにアフターの会議室でのやり取りがめちゃくちゃ面白くて笑えたので、そこは必見です。

Q&Aコーナー

リンダ

Heliodorの作品で、本作からプレイするのはアリ?

ナシです。

本作は『流星ワールドアクター』シリーズの最終作なので、前作と前々作をプレイしていないと、シナリオが全く理解できません。

素直に1作目から順番にプレイしていきましょう。

珠子

推奨攻略順1はありますか?

ありません。

本作は選択肢で展開が変化するものの、エンドは実質ひとつなので、特に気にする必要はありません。

伊代

関連作品は何があるのかしら?

本編以外では特にありません。

一応過去には『流星ワールドアクター The Strange World』というソシャゲが配信されていましたが、2022年9月12日12:00をもってサービス終了しているので、現在はプレイできません。

本シリーズのIFストーリーが描かれていたので、シリーズを終えた今だと、どんな内容なのか地味に気になりますね。

『Gaslight Bullet』がリリースされた後でサービスが継続中であれば、このタイミングでユーザーが増えていたような気もするので、そう考えると惜しいですね。

その他、何か気になることやご質問などあればお気軽にコメントください!

総評

『流星ワールドアクター Gaslight Bullet』は、「綺麗に着地するシナリオ・ルカの成長・強化された演出」などが魅力のエロゲです。

6年以上の歳月をかけて3部作をリリースした『流星ワールドアクター』シリーズでしたが、無事に完結してくれて良かったです。

エロゲの連作は途中で立ち消えてしまうものも多いですから……w

内容に関してもしっかり面白く、プレイしている期間中は、本作のことしか考えられなくなるぐらいにはハマっていましたね。

キャラのやり取りもクスッと笑えましたし、全然飽きることなく最後まで読み進めることができました。

3作追って良かったです。Heliodorさん、素敵な作品をありがとうございました!

©Heliodor

おすすめ度(詳細評価)

流星ワールドアクター Gaslight Bullet
万人向け(30%)前2作プレイ前提だが、非常にエンタメ性が高く楽しめるデキ(4/5)
プレイ時間(15%)30時間前後。フルプライスとしてはやや短めだが、満足度は高い(4/5)
令和の価値観(15%)ファンタジーなので該当なし
システム(20%)優秀なシステム。ストレスなく遊べます(4.5/5)
私がおすすめしたいか(20%)シリーズが好きな方はぜひ。ここで切ってしまうのはあまりに勿体ない(4.5/5)
総合 4.5/5
©Heliodor

評価基準についてはこちらの記事で解説

商品リンク

流星ワールドアクター Gaslight Bullet

おまけ

マスターアップイラスト

©Heliodor
Heliodor作品レビュー

送信中です

×

※コメントは最大1000文字、5回まで送信できます

送信中です送信しました!
  1. ノベルゲームを最大限楽しむための攻略順のこと。ノベルゲームでは特定のヒロインのルートで登場する要素が他のルートのネタバレとなることがあるため、攻略順には気を配る必要がある。
  2. アダルトゲームブランド。DMM GAMESのパッケージゲームブランドであるDiGinationの中で、『流星ワールドアクタープロジェクト』専用に立てられたブランド。2026年2月に最終作が発売され、シリーズは完結した。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次