幼なじみのお姉ちゃんに甘やかされたい!
男なら一度は思ったことありますよね。
『絆きらめく恋いろは -椿恋歌-』は、幼なじみの椿お姉ちゃんに焦点を当てた『絆きらめく恋いろは』のFDです。
『めくいろ』で圧倒的な人気を誇った“朱雀院椿”が主役のFD、
『椿恋歌』の魅力をネタバレなしでご紹介します。
あなたが蘇らせてくれた翼で、
私は未来へと羽ばたく―—
『絆きらめく恋いろは -椿恋歌-』のネタバレあり感想はこちらのサイトに掲載しております。
タイトル情報 / 評価
タイトル | 絆きらめく恋いろは -椿恋歌- |
ブランド | CRYSTALiA |
公式ジャンル | 近未来カタナ学園活劇ADV |
発売日 | 2019年1月25日 |
『絆きらめく恋いろは -椿恋歌-』公式サイト
本作は修正パッチが配布されています(公式サイトのバナー右下よりDL)
おすすめ度 | 4.0点/5点 (おすすめ!) |
こんな方におすすめ! | ・『絆きらめく恋いろは』をプレイ済みの方 ・椿お姉ちゃんのことが大好きな方 ・朱雀院都子の無双バトルを楽しみたい方 ・飴川紫乃さんの悪役メスガキボイスを堪能したい方 |
簡易評価 | 【魅力/長所】 ・あまりにも可愛すぎる椿 ・椿の魅力を引き出すシナリオ ・最高の読後感 ・豊富なエッチシーン ・新登場のカグヤも魅力あり 【欠点/短所】 ・前半が盛り上がらず退屈気味 |
概要
『絆きらめく恋いろは -椿恋歌-』は、CRYSTALiA2から2019年に発売されたエロゲです。
『絆きらめく恋いろは』のFD3であり、椿ルートのその後が描かれる作品ですね。
本作の刃道は2対2のタッグ戦を打ち出しており、
中盤で行われる交流戦に向けて様々なイベントが起こります。
- タッグの組み合わせはどうなるのか
- 刃道におけるタッグ戦はどういった戦闘になるのか
などが前半~交流戦にかけての見所ですね。
交流戦を終えた後はシナリオの趣が変わり、
刃道のタッグ戦から、新キャラであるカグヤの動きにフォーカスが当たっていきます。
カグヤは何を考えて椿たちの前に現れたのか。
ここも本作の大きな見所と言えるでしょう。
本作のネット上のコメント(X、エロゲー批評空間より抜粋)を見てみると、
椿さんが大好きな人にはたまらない
椿お姉ちゃんが一番だよね!
狐耳お姉ちゃん最高です
と、椿大好きな紳士たちもご満悦の様子ですね。
なぜ『椿恋歌』は高く評価されているのか?
その理由となる本作の魅力を2つ、具体的に述べていきます。
魅力
椿お姉ちゃんが可愛い
『椿恋歌』は朱雀院椿がさらに可愛くなっています。
具体的には前半で突然狐耳が生えてきてパニックになってしまう椿ですね。可愛すぎてヤバいです。
また、本作は椿の内面描写もしっかりしているので、
彼女が抱いている刀輝への愛情と、それに伴う複雑な思いまで知ることができます。
特に中盤の「海デート」は彼女のそういった内面が垣間見える重要なシーンとなっているので、
そこはぜひ注目してほしいですね。
朱雀院椿というヒロインを外側から内側まで余すことなく描いている本作は、
椿ファンも大満足の理想的なFDと言えるでしょう。
新キャラのカグヤも魅力的
『椿恋歌』では新キャラのカグヤが登場しますが、彼女もなかなか魅力があって良かったですね。
カグヤは本作の伝奇的要素を司るような存在となっており、
椿の実家である朱雀院家に隠された「ある事実」と関連があります。
彼女の抱える激情が明らかになっていく後半~ラストは思わず見入ってしまいましたね。
それを越えた後の締め方も綺麗で、余韻に浸れる読後感が最高でした。
椿はもちろん、新たに登場したカグヤも好きになれたので、
本作のシナリオは個人的には大満足でしたね。
以上が本作の魅力でした。
- さらに可愛く描かれる朱雀院椿
- 新キャラのカグヤも魅力的
『めくいろ』をプレイ済みの方にはぜひプレイしてほしいタイトルですね。
欠点
評価の高い本作ではありますが、1つ欠点があります。
前半が盛り上がりに欠ける
『椿恋歌』の序盤~前半にかけては、ぶっちゃけあまり面白くないです。
伏線を置いたり、後への展開への準備といった趣が強いので、
物語的にあまり面白くなかったのは残念でした。
まあその分後半でかなり盛り上げてくれますので、そこは当然良いんですけどね。
前半は椿の可愛さを堪能して、読み進めていきましょう!
以上が本作の欠点でした。
『椿恋歌』は椿に焦点を当てたFDとしては満点に近いデキだと思ったので、
椿がお好きな方のプレイはマストですね。
まだの方はぜひこの機会にプレイしてみてください!
エッチシーン
本作のエッチシーンはエロいです。
シーン数が「前戯1・本番5」とかなり豊富なので、椿のことが大好きな方は満足できるかと思います。
加えて「ハーレムエッチ・都子と椿の姉妹丼・葵とのエッチ」まで収録されています。
サブ要素も充実していて隙がない作りですね。
お気に入りフェラシーン
なぜ、いきなりお気に入りのフェラシーンを紹介するのか。その理由は一つしかありません。
私はフェラが好きだからです!
なので、私のブログではこの項目は必ず設置されます。よろしくお願いします。
椿の上目遣いフェラ
椿お姉ちゃん、それはエロすぎると思う!!
つぶらな瞳で野郎のチ○ポを咥えるのは反則ですよ。
何気にこのシーン、刀輝たちはシミュレーターで意味もなく背景を教室に変えたりしますが、
楽しそうにエッチなことに取り組んでいて微笑ましかったです。
……う、羨ましくなんかないんだからねっ!
Q&Aコーナー
『絆きらめく恋いろは -椿恋歌-』をプレイするにあたって、出てきそうなご質問にお答えします。
『椿恋歌』からプレイするのはアリかな?
ナシです。
『椿恋歌』は『絆きらめく恋いろは』のFDですので、本作からプレイしても内容が理解できません。
必ず『絆きらめく恋いろは』からプレイしましょう。
推奨攻略順1はあるのかな、お兄さん?
ありません。
本作のヒロインは椿のみですので、気にせずに突っ走りましょう!
関連作品は何があるのでしょうか?
『椿恋歌』の後日談を描いた『椿とワンルーム -絆きらめく恋いろはSS-』があります。
ワンルームは椿とのイチャラブ特化作品です。
椿のことが大好きな方はそちらもぜひ。
ちなみに「KATANAシリーズ」の関連作品については以下の『絆きらめく恋いろは』の記事にまとめています。
その情報が欲しい方はそちらをご覧くださいませ(Q&Aコーナーの3つ目に掲載しております)。
その他、何か気になることやご質問などあれば何でもお気軽にご相談下さい。
コメントお待ちしております。
総評
『絆きらめく恋いろは -椿恋歌-』は、可愛い椿や新キャラのカグヤが魅力のエロゲです。
- 『絆きらめく恋いろは』をプレイ済みの方
- 椿お姉ちゃんのことが大好きな方
- 朱雀院都子の無双バトルを楽しみたい方
- 飴川紫乃さんの悪役メスガキボイスを堪能したい方
上記の方におすすめの作品ですね。
本作は刃道のタッグ戦をセールスポイントとして押し出していましたが、
正直そこはお祭り的な要素というか、サブ感が強かったです。
シナリオの後半においてタッグ戦があまり活かされていなかったのもあって、
個人的にはいまいち印象に残らなかったんですよね。
まあ組み合わせがどうなるかとか、萌生菜絡みでそこそこ騒動があったりとか、
その辺りは見ていて面白かったんですけどね。
私としては本作は「椿とカグヤのお話がメイン」という風に感じたので、
タッグ戦に過度な期待を寄せてしまうと肩透かしを食らうかもしれません。
プレイを考えているみなさんの参考になれば幸いです。
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以下の記事は「エロゲ初心者の方」や、
「どのエロゲをプレイするか迷っている方」におすすめです。
以下の記事にエロゲのセール情報もまとめています。
こちらもぜひチェックしてくださいませ。
- エロゲを最大限楽しむための攻略順のこと。エロゲでは特定のヒロインのルートに作中の重要な要素が詰め込まれていたりするため、こういったヒロインは後ろの方に回すことが推奨される。基本的にパッケージのセンターを飾るヒロインが、この立ち位置であることが多い。
- 株式会社ソフパルのゲームソフト開発事業部「AMUSE CRAFT」のアダルトゲームブランド。『絆きらめく恋いろは』からスタートした「KATANAシリーズ」と、『RE:D Cherish!』からスタートした「DINNERシリーズ」を発売している。
- ゲームやアニメ業界で用いられる和製英語。作品のファンに向けて制作された、お楽しみ要素がメインとなる作品。エロゲでは本編の後日談や、サブキャラクターがヒロインに昇格して新規ルートが描かれたりすることが多い。
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