異能の力に目覚めたい。
子供の頃に一度は思ったことありますよね。
『9-nine-』は異能の力を授けられた者たちの熱いバトルが魅力の作品です。
人が石化する怪奇事件、犯人は一体何者なのか。
異能の力に目覚めた少年少女たちは、どんな思いを胸に秘めて戦うのか。
ぱれっとの傑作『9-nine-』の魅力をネタバレなしで語っていきます!
―選択したその未来へ―


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タイトル情報 / 評価
(画像を左右にフリックで切り替えます)
| タイトル | 9-nine- |
| ブランド | ぱれっと |
| 公式ジャンル | ADV |
| 発売日 | 2017年4月28日~2021年4月23日 |
『9-nine-シリーズ』公式サイト
本作は修正パッチはありません。
| おすすめ度 | 5.0点/5点 (超おすすめ!) |
| こんな方におすすめ! | ・エロゲが気になるエロゲ初心者の方 ・異能力バトルなどの厨二要素が好きな方 ・仲間と悪を打ち倒す王道の物語を楽しみたい方 ・エロゲならではのギミックや演出を求める方 ・エンタメ性の高いタイトルをプレイしたい方 |
| 簡易評価 | 【魅力/長所】 ・ツボを押さえた厨二要素 ・加速度的に盛り上がっていくストーリー ・個性を持った可愛いヒロインたち ・目を疑うような衝撃的演出 【欠点/短所】 ・1章は若干盛り上がりに欠ける ・新章はボリュームが不足気味 ・物議を醸した新章の販売方式 |
こちらは私が実際に持っているモノになります。


概要
『9-nine-』は、ぱれっと2から2017年~2021年に発売されたエロゲです。
『9-nine-』はロープライス分割作品としての販売形態を取り、2017年の1作目から1年毎のスパンで続編が発売され、2021年の「新章」のリリースを以て完結いたしました。
「4章+新章」の全5章で構成されるストーリーは、1章ごとに1人のヒロインにスポットを当てています。
1章:九條都
『9-nine- ここのつここのかここのいろ』
2章:新海天
『9-nine- そらいろそらうたそらのおと』
3章:香坂春風
『9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ』
4章:結城希亜
『9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと』
新章:後日談
『9-nine- 新章』
本作はアーティファクトによって異能の力に目覚めたヒロインと主人公の“新海翔”が、その力を悪用して平和を脅かす存在から自分たちの暮らす街を守るために奮闘する物語。
ストーリーは章が進むごとに内容が掘り下げられていき、人間石化事件の真相や犯人の正体などが徐々に明らかになっていきます。
志を同じくする仲間との共闘、クライマックスに向けて加速度的にギアが上がっていく熱いストーリーが魅力の作品ですね。
そんな本作のネット上のコメントを見てみると(X、エロゲー批評空間より抜粋)、
章を重ねるごとに面白くなる
ドストライクなシナリオ
納得の傑作
と、かなり高評価であることがうかがえます。
なぜ『9-nine-』は高い評価を受けているのか? その理由となる魅力を3つ、具体的に述べていきます。
魅力

厨二全開の徐々に加速していくストーリー
『9-nine-』はストーリーが熱いです。
事件の犯人を追うストーリーはミステリー的な推理要素もあって、先が気になる作りになっています。
結末で謎が提示され、次作でその謎が解決されたかと思いきや、また別の謎が現れる。考察しながら読み進めて答え合わせを楽しんだところに、また考察の材料が投下されるので無限にプレイできます。
内容としても「超能力・紋様・所有権・アーティファクト・謎の連続殺人事件」といった感じで、ウキウキするような厨二要素が満載なんですよね。

1章から4章にかけて、徐々にギアが上がっていくストーリー展開も素晴らしいんですよ。
2章後半から加速度的に面白くなっていき、3章と4章の盛り上がりはもうヤバいです。
個人的に好きなシーンは「3章春風編」のとある人物との戦闘シーンですね。
翔と仲間たちがある人物と激闘を繰り広げるシーンなのですが、これがめちゃくちゃ熱い。
敵が持つ特性や能力を戦闘中に見極めつつ、みんなの力で追い詰めていく過程が最高に盛り上がります。
2章までプレイしていると更に込み上げてくる要素も合わせて、ここは本当に白熱しました!
また「4章希亜編」に関しては後半がとんでもないことになっているので、これはもう実際に見ていただくしかありません。
今までのあらゆる要素を結集させた希亜編は、「9-nine-シリーズの集大成」と言える素晴らしいデキでした。

そして『9-nine-』は演出面にも秀でております。
戦闘時のCGはもちろん、能力のエフェクトや効果音などの細かい部分まで力が入っているので隙がありません。
戦闘シーンがあるADVゲームは演出がしっかりしていないと茶番っぽく見えてしまうのですが、本作の演出はよく出来ているので、むしろ見入ってしまいます。

能力者が持つ紋様(スティグマ)のデザインもセンスがあり、青白い光を放っていてかっこいいですね。

『9-nine-』は男心をくすぐる厨二要素と、止め時を見失う熱いストーリーが最大の魅力となっています。
個性溢れる可愛いヒロイン
『9-nine-』はヒロインがめちゃくちゃ可愛いです。
企業の令嬢なのに実は庶民派
九條都

空気を読まずにボケる愛すべき妹
新海天

二つの性格を使い分ける先輩
香坂春風

パフェクイーン
結城希亜

といった感じの、中々濃いヒロインたちとなっております。
前二人が「陽の者」で、後ろ二人が「陰の者」と振り分けできるのも面白いですね。春風と希亜の「陰の者同士」の絡みは共感できるところも多くて、頷きながら見てましたw
また、翔と天の兄妹の絡みが抜群に面白いのも本作の魅力。声優の沢澤砂羽さんが天のウザ可愛さを完璧に表現してくれているんですよ。私は沢澤さんのファンなので、天がいるシーンはずっと耳が幸せでした。
魅力的な『9-nine-』のヒロインたちは背中を預け合える心強い仲間たちです。

ADVゲームならでのギミックや演出
『9-nine-』はノベルゲームならでの衝撃的なギミックを搭載しています。
詳細はネタバレとなってしまうので伝えられないのですが、そのギミックが明かされた瞬間、鳥肌が立ちました。
パズルのピースがピタリとハマったかのような、驚きと納得の感覚が同時に襲ってきたんですよね。
ちなみに本作は主人公のボイスをオンオフ切り替えできるのですが、個人的にはオンでプレイすることを推奨します。「男性ボイスはオフにしたい」という方もいらっしゃると思いますが、本作はできればオンで遊んでみてほしいですね。
そして本作にはもう一つ、衝撃的な演出が隠されています。
この演出以降、物語は怒涛の展開を繰り広げることになるので、そちらもぜひ楽しみにしていただければ……!
以上が本作の魅力でした。
- 厨二全開の熱く盛り上がるストーリー
- 頼れる可愛いヒロインたち
- ノベルゲームならではのギミック・演出
『9-nine-』は非常にエンターテイメント性の高い作品ですので、とにかく面白いシナリオを読みたい方にはぜひプレイしてほしいですね。
欠点
かなり評価の高い本作ではありますが、2つほど欠点があります。
1章がやや盛り上がりに欠ける
「1章:九條都編」の盛り上がりが弱くなってしまっているのが惜しいポイントです。
最初のルートというだけあって世界観や設定の説明にリソースを割かれており都の魅力やストーリーの盛り上がりを引き出しきれていない印象を受けるんですよね。
結末も消化不良を感じるものとなっており、「これで終わりなの?」と思ってしまうこと請け合いです。
ここから先は1章発売当時の話になりますが、「1章:都編」は分割である「9-nine-」の最初のタイトルなので注目されていました。
しかし、その読後感の良くない結末が災いし、リリース当時は結構批判されていたんですね。
1つの作品である程度の締めくくりを見せる必要がある分割作品として、中途半端に終わってしまうシナリオが批判を受けてしまうのは、ある種必然でもありました。
ぱれっとが公式サイトに「単体でも楽しめる作品」という文言を含めていたのも痛かったですね。

ただ、「2章天編」以降は物語にしっかり一段落を付けていたのは評価点です。
1年毎という販売スパンを活かして、都編の反省を以降の作品に反映させたのかもしれません。
『9-nine-シリーズ』は今やエロゲの人気タイトルの一つではありますが、大ヒットまでの過程は順風満帆というわけではありませんでした。
次の販売まで一定のスパンがあるという分割作品の利を活かし、ユーザーの声をしっかり取り入れ、次の作品のクオリティを高めていく。
そういった心掛けが本シリーズの人気へ繋がっていったのではないかと考えております。
やや話が逸れてしまいましたが、「1章都編」の欠点に関しては、シリーズが完結している現在は取り立てて批判するほどではありません。
これから始めるみなさんは「1章の盛り上がりは控えめ」という認識で大丈夫です!
新章の内容やボリューム
最後の章となる「新章」ですが、若干賛否が分かれるデキとなっています。
- “新章”に見合わない内容
- 価格相当でないボリューム
などがよく問題として挙げられますね。
新章の内容としては「1章都編の未解決要素の決着と、各ヒロインのルートにおける後日談」を描いています。
これから何かが始まるような“新”展開ではなく既存のストーリーの補完でしたので、新たな展開を期待したユーザーは“新章”と題したことに疑問を覚える結果となりました。
それから、「ボリュームが不足している」という声も多くみられます。
新章単品販売の価格は1,500円なのですが、じっくり進めても3~4時間程度で終わるコンパクトな内容です。本編が3,000円で10~12時間ぐらいのボリュームでしたので、せめて5~6時間ぐらいはほしかったところですね。
ちなみに新章が本編の補完であることを踏まえた上での私の意見ですが、クオリティ自体は高いと思っています。
気になる都のある要素が解決されますし、各ヒロインの後日談で披露される新規CGのデキも素晴らしいです。都推しである私にとって、彼女に焦点を当てた内容はとても良きでした。
若干ボリューム不足であることは否定できませんが読後感は良いので、これから始めるみなさんはぜひ、最後までプレイしてみてほしいです。
あと、新章は販売の仕方についても物議を醸しました。
私の個人的な意見も含めているので、それについては以下に格納しておきますね。
以上が本作の欠点でした。
1章と新章に多少の問題点はありますが、それを差し引いても本編の内容はやはり素晴らしく、プレイする価値があると断言できる作品です。
『9-nine-』を触ってみようかなと考えている方は、この機会にぜひプレイしてみてください!


エッチシーン
本作のエッチシーンはなんと動きます。
ぬるぬる違和感なく動くので、めちゃくちゃエロくてシコれる素晴らしい出来となっています(翔のチン〇がちょい太すぎないかとかそういうのは些細な問題)
フェラのシーンでも、舐めたり咥えたりの動きをしっかり表現してくれるので至高ですね。
なにより、和泉つばす氏の描いたえちえち絵が動くという点だけでも評価できると言えるでしょう。
お気に入りフェラシーン
なぜいきなりお気に入りのフェラシーンを紹介するのか。
私はフェラが好きだからです!
なので、私のブログではこの項目は必ず設置されます。よろしくお願いします。
九條都のたどたどしいフェラ

翔の抱いた妄想を都が叶えてくれるシーンです。
右手で支えて亀頭を舐めるところから、たどたどしく咥えるところまで、都推しの私には最高のシーンでした。
ちょっと遠慮がちではあるんですけど、翔の気持ちに応えたいという彼女の健気な心意気がもうほんとにたまりません!
「咥えた時に吸ってほしい」という翔の要望に素直に従う、都可愛い。
口に出した精液飲み込んで「ふふっ」って笑ってからお掃除フェラしてくれる、都可愛い。
お掃除したあとにちょっともじもじしてその先を期待してるけど恥ずかしくて言い出せない、都可愛い。
最高のひと時だったぜ……!
Q&Aコーナー
『9-nine-シリーズ』をプレイするにあたって、出てきそうなご質問にお答えします。

ぱれっとの作品で、本作からプレイするのはアリかな?
アリです。
ぱれっとの作品は『ましろ色シンフォニー』や『もしも明日が晴れならば』なども人気ですが、『9-nine-』が最新で人気も高い作品なので、『9-nine-』がおすすめですね。
他の2作品も非常に人気が高いですが、どちらも2009年以前の昔の作品なので絵柄がやや古いです。スクリーンがワイド対応していないところも気になるかもしれません。
追記:ましろ色シンフォニーのフルHDリメイクが2023年6月に発売されました。王道の恋愛物語を楽しみたい方はそちらも良いかと思います!


推奨攻略順1ってあるの?
1章から順番通りに攻略していくのをおすすめします。
具体的には「九條都編→新海天編→香坂春風編→結城希亜編→新章」の順ですね。
ぶっちゃけ「2章の天編から始めてもそこまで問題はないかも」と以前は考えていたのですが、新章が発売されてそれも言えなくなりました(新章で1章の内容に触れているため)。
1章から順番通りに攻略する
これが最適解なので、この順番をおすすめします。

続編や完全版は出ていたりしますか…?
続編は出ていませんが、完全版として「全4章+新章をまとめたコンプリート版」が発売されています。
ただここで一つ注意点なのですが、コンプリート版は全年齢対象となっているので、エッチシーンがありません。
エッチシーンを見たい方は単品で1~4章を購入する必要があります。
18禁コンプリート版はリリースされていないので、みなさんの好みに合わせてどちらかをお選びください。
- エッチシーンはなくてもOK→「コンプリート版」
- エッチシーンは絶対必要→「単品4作+新章」
ちなみに私はエッチシーン必要派なので「単品で4作+新章」をおすすめしておきますね。
都のエッチシーンが見られないなんて考えただけで気が狂いそうになるのでw
あと、新章はコンプリート版と単品版で仕様が異なりますのでそちらも合わせてご確認ください。以下に公式の比較画像を掲載してきます。

以上になります。みなさん、後悔のないご選択を!

アニメ化されたみたいだけれど、原作との違いは?
最終話が放送されるまでは評価できませんが、アニメ版は細かい部分が結構端折られているので、展開がかなりスピーディです。
原作は主人公たちの細かいやり取りがしっかり描かれていますので、余すところなく楽しみたい方は原作をぜひプレイしてみてください!
その他、何か気になることやご質問などあれば何でもお気軽にご相談下さい。コメントお待ちしております。
9-nine-:総評
『9-nine-』は異能の力や熱いバトル、仲間と協力して悪を打ち倒す王道的なストーリーが魅力のエロゲです。
- エロゲ初心者の方
- 厨二ゲーが好きな方
- ADVゲームでしか体験できない要素を求める方
- エンタメ性の高いエロゲをプレイしたい方
上記の方におすすめですね。
『9-nine-』は特に後半の盛り上がりが凄まじく、4章希亜編に関しては徹夜で完走してしまったほどでした。
ここまで熱中させてくれたエロゲは個人的に久しぶりだったので、「エロゲはこれだからやめられない……!」と、エロゲの良さを再確認できたタイトルでもありましたね。
心からプレイして良かったと思えた傑作なので、みなさんもぜひ『9-nine-』の世界に足を踏み入れてみてください!

商品リンク
「9-nine-(全年齢コンプリートパッケージ)」は、「4章+新章」をまとめたコンプリートパッケージですが、コンプリートパッケージ版は全年齢対象であり、エッチシーンがありません。
18禁コンプリート版はリリースされていないため、エッチシーンが見たい方は単品で4章+新章を購入する必要があります。
全年齢対象のコンプリート版は解像度がフルHDに引き上げられているなど、メリットもあります。
ただ、エッチシーンの有無は重要だと思いますので、その点だけご注意ください。
こちらの単品リンクは18禁バージョンとなります。
エッチシーンを求める方はこちらからどうぞ!(クリック、タップで開閉します)
関連グッズ
「9-nine-」にはASMR作品があります。
ヒロインの可愛いボイスを堪能できるのは素晴らしい。
興味がある方はぜひ聴いてみてください! おすすめは当然都
(クリック、タップで開閉します)
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