2026年――
ノベルゲーム好きにとって、ここ数年でも屈指の“豊作年”になりそうです。
Keyの完全新作、sprite新作、話題メーカーAcaciaの次回作……正直、追い切れないレベルで期待作が並んでいます。
本記事では、2026年に発売される期待の新作ノベルゲームを10作ご紹介いたします。
個人的期待度を「S,A,B」の3段階で示しているので、そちらも参考程度にどうぞ!
※画像の背景がピンクはR-18、ブルーは全年齢作品となっています。
▽動画版▽
2026年期待の新作ノベルゲーム10選
anemoi(Key)

2026年4月24日発売予定
公式サイト / DMM / DLsite
- Key久々のフルプライス完全新作
- 完全版商法なしと明言
- 発売延期=クオリティ優先姿勢
1作目はKeyから発売予定の『anemoi』です。
『サマポケ』から7年10ヶ月ぶりのフルプライス完全新作ということで、2026年の新作で一番楽しみという方も多いと思います。もちろん私も楽しみです(だってKeyだもんね!)。
本作は『サマポケ』の『リフレクションブルー』に相当する、アッパーバージョンは想定していないとのこと(公式生放送より)。
私も完全版商法はあまりやってほしくないなと思っていたので、このスタンスは好意的に受け止められますね。最初から全力で楽しめそうでなにより。
3ヶ月の発売延期が吉と出るのか。Keyが贈る最先端のノベルゲームは目が離せない一作となりそうです。
ディメンション凸ラバース!!(CRYSTALiA)
- CRYSTALiAのフルプライス完全新作
- ラノベのような賑やかな雰囲気
- センターヒロインのCV北大路ゆきさん
2作目はCRYSTALiAから発売予定の『ディメンション凸ラバース!!』です。
シナリオライターにラノベ作家の逢縁奇演氏を迎えた、新シリーズとなっていますね。
「異能力学園バトル」×「暗躍・潜入ミッション」×「ラブコメディ」という私の大好きな要素がてんこ盛りですし、センターヒロインの“夜乃桜”のCVが北大路ゆきさんということで、私にとってはもう期待の塊といえる作品!
妹忍者メイドとかいう属性マシマシのヒロインがいますけれども、この子は刀を操るので若干『めくいろ』を意識してそうな雰囲気があります。
グランドルートの存在も明言されていてシナリオもなかなか力が入っていそうな感じなので、非常に楽しみですね。
パーガトリー・ブルー(ENDLESS SUMMER Studio)
- 海上都市を舞台にした近未来SF
- cittan*氏主導のCFが支援額1,000万円突破
- ドルゾ~氏の描く美麗なメインビジュアル
3作目はENDLESS SUMMER Studioから発売予定の『パーガトリー・ブルー』です。
本作は音楽クリエイターのcittan*氏が「美少女ゲームを作りたい!」ということでCFが実施され、それが成功を収めた(支援額1,000万円越え)ので、制作が始まったという過程があります。
「海上都市を舞台にした近未来SFアドベンチャー」ということで私が好きなやつなんですが、本記事で紹介しようと思った理由はそれだけではありません。
企画者であるcittan*氏の「美少女ゲームカルチャーに育てられたことへの恩返しをしたい」という思いに、私はすごく共感したんですよね。
私もそういう思いでこのブログを運営しているところがあるので、同じような思いを持っているcittan*氏を応援したいと素直に思えたので、本記事で紹介いたしました。
もちろん普通に作品としても面白そうなので、そこに期待しているからというのは前提としてありますけどね。
「美少女ゲームの持つ素晴らしい世界観と物語を、多くの人に届けたい」というスタッフさんの言葉を信じて、私もプレイさせていただこうと思いますよ。
FORTUNE×WORLD~僕らがゲームを作る理由~(GLOVETY)

2026年夏予定
公式サイト / DMM / DLsite
- 久しぶりのGLOVETYフルプライス最新作(全年齢)
- 新島夕先生が本作に込めるゲーム作りへの考え
- 館川まこ先生、こもわた遙華先生の描く可愛らしいキャラクター
4作目はGLOVETYから発売予定の『FORTUNE×WORLD~僕らがゲームを作る理由~』です。
たまに出てくる「美少女ゲーム作りモノ」ですね。
高校3年の主人公が美少女ゲーム作りを始め、大学生になっても継続して美少女ゲーム業界に足を踏み入れていくことになる……というお話のようです。
「なぜゲームを作るのか?」というクリエイターなら誰もが抱く普遍的なテーマを扱っているわけですが、シナリオライターが新島夕さんなので、なかなか面白い答えが示されそうでワクワクしています。
新島先生はたまに問題提起してくるというかね、尖ったメッセージを突き付けて波乱を巻き起こすことがある方なので、今回は何を起こしてくれるのか。とても興味が湧いていますね。
イラストのレベルも高いですし、よほど忙しくないかぎりはプレイしたいなと思っている注目の一作です。
アンラベル・トリガー -Cold War-(Archive)

2026年発売予定
公式サイト / FANZA
- 『アントリPW』の積み上げからの続編
- 期待のシナリオゲーとしての強力な立ち位置
- 攻略対象2名追加
5作目はArchiveから発売予定の『アンラベル・トリガー -Cold War-』です。
『アンラベル・トリガー』の続編ですね。『アントリ』はもうシンプルに面白かったので楽しみですよ。
FDの『アンラベル・トリガー -Prelude to War-』で続編への準備は万全の状態なので、ここからどう展開してくるのか見物です。
ちなみにライターの工藤啓介氏によると、「『アントリCW』のルート構成は豪華版の設定資料集に書いてある」とのことなので、豪華版を購入した方はそちらを参照にしてみてください。
私は買っていないので公式の発表を待ちたいと思います笑
as:9-nine- ARTEISIA(ぱれっと)

2026年発売予定
公式サイト / DMM
- “如月結那”を中心とした新たな『9-nine-』の物語
- 豪華すぎる声優陣
- 今後の展開を担う一作
6作目はぱれっとから発売予定の『as:9-nine- ARTEISIA』です。
『9-nine-』のスピンオフであり、新キャラクターの“如月結那”に焦点を当てた作品です。
アーティファクトを管理している機関である「セフィロト」で行われている研究であったりとか、アルテシアがどういう存在なのかとか、色々と気になりますね。
あと、相変わらず声優さんが豪華で笑いました。
悠木碧さん、櫻井孝宏さん、石見舞菜香さん、大塚芳忠さん……なかなかにヤバすぎるメンバーですよ。
ここから『9-nine-』がどう動いていくのか。今後の展開に影響を与える重要な一作となりそうです。
配信少女ノ裏垢迷宮(Acacia)
- Acacia節の炸裂したダークな雰囲気
- 『ペルソナ』シリーズをリスペクトした作風
- ハートマークが重要な意味を持つ
7作目はAcaciaから発売予定の『配信少女ノ裏垢迷宮』です。
『魔法少女ノ魔女裁判』で一躍有名になったAcaciaが放つ次回作ですね。注目している方も多いのではないでしょうか。
本作は戦闘が発生するRPGパートがあるので、いわゆるゲーム性も含まれている作品ですね(『まのさば』でいう裁判パート)。
開発者インタビュー(参考リンク)でスタッフの方が「規模感は違いますが、リスペクトした作品は『ペルソナ』シリーズ」と仰っていました。少女の生み出した「裏垢ダンジョン」は『ペルソナ5』の「パレス」を彷彿とさせますね。
本作はハートマークがかなり重要な意味を持つとのこと。メインビジュアルのリイルの胸に、ハートの空洞があるのが印象的です(「いいね」に胸を抉られている……?)。
肝心のADVパートについては下記の説明が面白かったです。
ウラオモテがいっぱいのADVパート!
悪意がいっぱいの裏アカは『少女』のうちの誰かのものだよ。
このダンジョンは誰のダンジョンだろう・・・?
たくさん想像しながら真実にたどり着いて、少女を公開処刑しよう!
かわいそうな女の子を、なすすべなく、見守ろうね
まあなんというか、相変わらずAcacia節が炸裂してるなーという感じですよね笑
同じ2026年発売予定の『魔法少女ノ因習村』も楽しみです。2026年はAcacia躍進の年となるか。
久我山栞の死様手帖(Laplacian)
- とにかく目を引くメインビジュアル
- ライターがかずきふみ先生
- プレイ時間は6~10時間程度のショート作品
8作目はLaplacianから発売予定の『久我山栞の死様手帖』です。
2025年5月に発表されたLaplacianさんの新作4作のひとつですね。
「落下している女生徒が笑顔で手を振っている」というシュールなメインビジュアルに驚いた方も多いんじゃないかと。
シナリオ担当がかずきふみさんですからね、プレイすると思います。私にとってはかなり信頼できるライターさんなので。
6~10時間程度でクリアできる短めの作品みたいなので、プレイしやすそうなのも利点ですね。今後の続報に注目していきたいと思います。
ストレイ・シープと死者の声 Vol.1&ストレイ・シープと死人の恋 Vol.2(MOONSTONE)

2026年発売予定
公式サイト / FANZA
- 10年ぶりのMOONSTONE完全新作
- シナリオライターは人気の呉先生
- 全体的にダークで暗い雰囲気
9作目はMOONSTONEから発売予定の『ストレイ・シープと死者の声 Vol.1&ストレイ・シープと死人の恋 Vol.2』です。
10年ぶりとなるMOONSTONE完全新作ですね。
『サクラノモリ†ドリーマーズ2』が2017年7月発売ですが、新規IPとしては2016年12月発売の『仄暗き時の果てより』以来となります。
私はMOONSTONE作品はプレイしたことがないので、本作でデビューしようかなと思っていますね。
ライターの呉先生には根強いファンがいて、『何処へ行くの、あの日』とかは特に高く評価されている印象です。
ダークな雰囲気が漂うシナリオゲーのようなイメージですが、どんなストーリーが紡がれるのか。こちらも要注目の一作ですね。
sprite15周年記念作品(sprite)

2026年発売予定
公式サイト / DMM
- 『蒼かな』で話題をかっさらったspriteの新作
- フィルミックノベルで培った技術が活かされるか
- R-18だと嬉しいが、おそらく全年齢?
10作目はspriteから発売予定の『15周年記念作品』です。
『蒼かな』が本当に良いシリーズだったので、これは期待せずにはいられませんよね。
『蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2』は演出がすごすぎて圧巻でした。ビジュアルノベルとしての限界に挑んでいる作品で、見ていて最高に熱かったですね。
spriteさんは良くも悪くも勢いで走っているところはありますが、ユーザーの求めているものを出してくれる確かな実力のあるブランドなので、15周年記念作品は万人が楽しめるような熱い作品をリリースしてくれることを期待しています。
2026年、再びsprite旋風を巻き起こせるか……!
最後に
以上が「2026年期待の新作ノベルゲーム10選」でした。
正直全部楽しみですね。私は基本的に全てプレイする予定なので、今から期待で胸が膨らみますよ!
みなさんは2026年発売の新作、どれをプレイしますか? 良かったらコメントで教えてください。
それではみなさん、良きエロゲライフを!











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