美少女悪魔に誘惑されたい。
男なら一度は考えたことありますよね!
『きまぐれテンプテーション』は陰陽師の主人公が美少女悪魔のアンネリーゼに誘惑されまくるお話です。
理性を働かせて誘いを断ろうとする主人公。ですが――
などと言われてしまいます。そこまで言われるともう誘いに乗るしか……!?
『きまぐれテンプテーション』の魅力をネタバレ無しでご紹介していきます。
呪いのマンションで美少女悪魔と甘々共同生活?!
タイトル情報 / 評価
タイトル | きまぐれテンプテーション |
ブランド | シルキーズプラスWASABI |
公式ジャンル | 陰陽師が可愛い悪魔に誘惑されるADV |
発売日 | 2019年9月27日 |
おすすめ度 | 4.0点/5点 (おすすめ!) |
こんな方におすすめ! | ・可愛い悪魔に誘惑されたい方 ・ホラー系のエロゲをお求めの方 ・短めのエロゲをサクッと楽しみたい方 ・E-moteの動く立ち絵が好きな方 |
簡易評価 | 【魅力/長所】 ・可愛すぎるアンネリーゼ ・綺麗にまとまったシナリオ ・豊富な行動選択 ・マルチエンディング 【欠点/短所】 ・ホラーが苦手な方は要注意 |
こちらは私が実際に持っているモノになります。
概要
『きまぐれテンプテーション』は、シルキーズプラスWASABI1から2019年9月に発売されたエロゲです。
公式略称は『きまテン』ですね。
本作はとあるマンションで起こった死亡事件を、主人公が調査しに現場にやってくるところから始まります。
四人の住人全員の遺体は腹を裂かれ、臓器が持ち去られていたという極めて不可解な状態。
マンション内に満ちた濃い瘴気が、霊障の類であることを匂わせていました。
陰陽師である主人公の“辰悠久”と、マンションで出会った悪魔“アンネリーゼ”。
二人がこの奇妙な事件を調査し、真相を突き止める……というのが本作のストーリーの概要となっています。
本作はポイント・アンド・クリックADV的な側面もあり、
自身で行動を選択してゲームを進めていきます。
部屋を周ると住人に遭遇しますが、そこでも行動を選択。
本作はマルチエンディングなので、主人公の行動によってエンディングが変わります。
アンネとイチャイチャしながら情報を集めて、事件の真相を暴いていく。
『きまぐれテンプテーション』はそういった推理・ミステリー的な要素もあるゲームとなっています。
そんな本作のネット上のコメント(X、エロゲー批評空間より抜粋)を見てみると、
フルプラと比べても遜色ないくらい完成度が高い
立ち絵やエロCGの動きが滑らかで感動
アンネの乳が動くのがドエロい
と、高評価であることがうかがえます。
なぜ『きまテン』は高く評価されているのか?
その理由となる本作の魅力を3つ、具体的に述べていきます。
魅力
アンネが可愛い
本作は、主人公の相棒であるアンネリーゼがとにかく可愛いです。
マンションにやってきた悠久をウキウキで出迎えてくれますし、
色仕掛けで誘惑してエロいことをしてくる小悪魔的なところも最高。
独り身の主人公が可愛い美少女に詰め寄られてあっという間に童貞を卒業する。
これなんてエロゲですか??(『きまぐれテンプテーション』というエロゲです)
しかも本作は「E-mote」に対応しているため、ヒロインのアンネリーゼはヌルヌル動きます。
ボインボインですよ!!!
E-moteを最大限活用するには多少のPCスペックが必要ですが、
話す度にリアクションするアンネは本当に可愛いので、ここも大きな魅力ですね。
ちなみに公式サイトからDLできる「HシーンE-moteアニメパック」を適用すると、
Hシーンまでヌルヌル動くように。
今からプレイする方は、そちらも必ず入れておきたいですね。
あと、アンネは衣装バリエーションも5種類あるのでこれも最高でした。
色んなアンネを楽しんでいただこうという、シルキーズプラスさんの粋な計らいを感じますね!
綺麗にまとまったシナリオ
本作はシナリオの完成度も高いです。
細かな伏線までしっかりと回収されていますし、
真ENDはグッとくる終わり方で読後感が良いですね。
中盤以降で徐々に強まるホラーな雰囲気はなかなか怖かったですが、
可愛くて頼りになるアンネが傍にいてくれて心強かったです。
あと、本作は進行もメリハリがあってプレイしやすいんですよね。
「調査→得た情報の整理→アンネとイチャイチャ」というのが基本的な流れで、
心の準備や切り替えがしやすかったのも良きでした。
選択で多用に変化するエンディング
本作はプレイヤーの介入できる要素が多いです。
こういった要素はノベルゲームにおいては面倒なものになりがちで敬遠してしまう方もいるかと思いますが、本作はそこまで複雑ではないので構える必要はありません。
ミドルプライスで尺が短めなので、やり直しも簡単です。
あまり深く考えすぎず、気楽にプレイしていきましょう。
本作の調査パートは事件の真相を探るというストーリーと噛み合っているので、
なかなか親和性は高かったかなと。
望まないエンディングを見てしまうと「次こそは……!」と頑張る原動力になるので、
面白いゲーム体験を提供できていたと思います。
以上が本作の魅力でした。
- 可愛すぎるアンネ
- 完成度の高いシナリオ
- 豊富な選択肢とエンディング
未プレイの方にはぜひプレイしてほしいおすすめのタイトルですね。
欠点
評価の高い本作ではありますが、1つ欠点があります。
ホラーが苦手な方は厳しめ
本作はメインビジュアルの可愛らしいデザインに反して、
ガチめのホラーが展開されます。
中盤~後半にかけてはかなり不気味な雰囲気に包まれ、じわじわ精神を蝕んできますね。
住人との会話は結構トラウマで、選択肢でやらかすとヤバイです……w
一応ジャンプスケア(ビックリ系)はないのが救いでしょうか。
パケのビジュアルで抜きゲーかと思って購入したユーザーからは、
「パケ詐欺」とか言われることもありました。
ホラーが苦手な方は十分に注意した上で、プレイするようにしましょう。
以上が本作の欠点でした。
ただ、私もホラーはあまり得意ではないですが十分プレイできましたので、
ちょっと苦手ぐらいであれば平気かと思います。
テレビの「ほん怖」を視聴できるぐらいの胆力があれば、大丈夫ですよw
アンネと共に凄惨な事件の真相を解き明かしてくださいませ!
エッチシーン
本作のエッチシーンはエロいです。
普通にそのままでもエロいですが、
「Hシーンアニメパック」を適用するとヌルヌル動きますので、実用性抜群ですね。
まあピンク髪の悪魔とかいうヒロインですから。
エロくないわけがないんですよ!!
お気に入りフェラシーン
なぜ、いきなりお気に入りのフェラシーンを紹介するのか。その理由は一つしかありません。
私はフェラが好きだからです!
なので、私のブログではこの項目は必ず設置されます。よろしくお願いします。
アンネの手コキフェラ
アンネの積極的なお口ご奉仕、たまりません。
すごく嬉しそうに咥えてくれるので、もう眺めているだけですでに気持ち良い!(意味不明)
何気に左乳首がボロンしてるのもスコポイント。
Q&Aコーナー
『きまぐれテンプテーション』をプレイするにあたって、出てきそうなご質問にお答えします。
シルキーズプラスの作品で、本作からプレイするのはアリかな?
アリです。
本作は単体で楽しめる作品なので、本作からで問題ありません。
ただ、過去作の『なないろリンカネーション』や『あけいろ怪奇譚』と繋がりがありますので、
そちらもプレイしておくと、より楽しめます(必須ではありません)。
その辺りの詳しい部分はライターのかずきふみ氏がPixivFanboxの記事で説明されているので、
興味がある方はそちらもどうぞ。
推奨攻略順とかある?
ありません。
本作のヒロインはアンネリーゼのみです。思う存分アンネだけを愛でていきましょう!
「Hシーンアニメパック」はどこにあるの?
パケ版の方はこちらのリンクからキーコードを入力してDLしてください。
キーコードはマニュアルに記載されています。
DL版(FANZA)の方は商品ページにDLリンクがありますので、そちらからDLしてください。
DLしたファイルは圧縮されているので解凍して、修正パッチと同じようにUpdateのアプリケーションを実行してください。
ここで一つ注意点なのですが、「Hシーンアニメパック」には修正パッチVer1.03の内容も含まれています。
なので「Hシーンアニメパック」を適用した後に、修正パッチVer1.03を適用しないでください(バグります)。
筆者は一度それをやらかしてインストールし直す羽目になったので、
みなさんは真似しないで下さいね。
今からプレイされる方は「ゲーム本体をインストール→Hシーンアニメパックを適用」。
これだけでOKです。
E-moteが重いんだけど!
Menuのアプリケーションを起動して、システムコンフィグから「フレームレート」を下げてみてください。一番効果があります。
後は「E-mote描画テクスチャーの解像度」を下げるのも有効です。
ただし、1280×720より下げるとアンネの見た目がジャギってしまいますので、下げるとしてもそこまでが無難です。
関連作品は何があるの?
本作と世界観を共有している『なないろリンカネーション』『あけいろ怪奇譚』がありますね。
『きまぐれテンプテーション』の過去の出来事(琴利や葉子周辺のある事件)を描いた作品であり、
『きまテン』の主人公である悠久が「師匠」と呼ぶ人物が登場します。
『きまテン』を余すことなく楽しみたい方は、
『なないろリンカネーション』→『あけいろ怪奇譚』→『きまぐれテンプテーション』の順にプレイされると万全かと思います。
ただ、上でも述べましたが『きまテン』だけでも全然楽しめますので、
シリーズを追う余裕がない方は『きまテン』だけのプレイで大丈夫です。
後は続編である『きまぐれテンプテーション2 ゆうやみ廻奇譚』ですね。
こちらは続編なので、『きまテン』のプレイが必須となっています。
アンネリーゼともう一度会えるので、『きまテン』を気に入った方はこちらもぜひ。
その他、何か気になることやご質問などあれば何でもお気軽にご相談下さい。
コメントお待ちしております。
総評
『きまぐれテンプテーション』は、可愛らしいアンネや完成度の高いシナリオなどが魅力のエロゲです。
- 可愛い悪魔に誘惑されたい方
- ホラー系のエロゲをお求めの方
- 短めのエロゲをサクッと楽しみたい方
- E-moteの動く立ち絵が好きな方
上記の方におすすめの作品ですね。
『きまテン』はミドルプライスで10~15時間ぐらいでクリアできるので、
フルプラをプレイする時間がない方には非常におすすめですよ。
アンネが最高に可愛いですしシナリオも面白いので、私のお気に入り作品の一つです。
この機会にぜひプレイしてみてください!
商品リンク
2の発売に合わせてセットパッケージが販売されていますので、
まとめてのプレイを考えている方はこちらがおすすめですよ。
以下の記事は「エロゲ初心者の方」や、
「どのエロゲをプレイするか迷っている方」におすすめです。
以下の記事にエロゲのセール情報もまとめています。
こちらもぜひチェックしてくださいませ。
- きまぐれテンプテーション2 ゆうやみ廻奇譚
- きまぐれテンプテーション(本記事)
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