2026年1月23日、Whirlpoolから衝撃の情報が公開されました。
Whirlpoolさんが2026年の最新作『Relirium -レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と』の発売を最後に、ブランドを解散すると発表されました。
残念なお知らせではありましたが、これも良い機会ということで、このタイミングで歴代作品を振り返っていこうと思います。
なお、Whirlpool作品の多くは現在もDL版でプレイ可能ですので、20年の歴史を振り返って「もう一度遊びたい」と思った方は、在庫切れのないDL版がおすすめです。
▶ Whirlpool作品をまとめてチェックする(FANZA)
はじめてWhirlpool作品を遊ぶならこの3本!(忙しい人向け)
どれから遊べばいいか迷う方は、まずは評価の高い以下の作品がおすすめです(リンクはFANZA作品ページです)。
▶ はじめるセカイの理想論 −goodbye world index−(完成度が非常に高い集大成的作品)
▶ pieces/渡り鳥&揺り籠セット(シナリオ重視ならこれ)
▶ 猫忍えくすはーと1・2・3+コンプリートパック(イチャラブ路線の代表作)
Whirlpool歴代作品振り返り
ユーザーの意見を元に作品評価を「S,A,B」の3段階で付けてみましたので、どれをプレイしようか考えている方はぜひ参考にしてみてください。
- S:今からでも絶対プレイしてほしい名作
- A:Whirlpoolらしさを楽しめる良作
- B:ファン向け・好みが分かれる作品
※Whirlpool作品は作風の幅が広いため、まず遊ぶならS評価から選ぶのがおすすめです。
いな☆こい! ~お稲荷さまとモテモテのたたり~(2006年9月29日)

公式サイト / 評価:B
お稲荷様と同棲することになった主人公がモテモテのタタリにかかって、H三昧なドタバタ生活を送るお話。
記念すべきWhirlpool処女作ですね。
キャラは可愛くてイチャラブも良いのですが、後半の急なシリアス展開が不評で評価を落としてしまったのが痛い一作です。
《関連作品》
・いな☆こい!ファンディスク
MagusTale ~世界樹と恋する魔法使い~(2007年11月30日)

公式サイト / 評価:A
世界樹や魔法が存在する島を舞台としたファンタジー作品。
オーソドックスな作風でありながら、それを突き詰めた丁寧な作りが高く評価されている良作です。
FDでは主人公の能力について触れられるので、そちらも合わせてプレイすることが推奨されています。
《関連作品》
・MagusTale Infinity
※DLsite版はこちら(価格比較やお好みで)
メリ☆クリ ~10年ぶりのホワイトクリスマス~(2008年12月28日)

公式サイト / 評価:B
サンタが実在するファンタジー世界を舞台としたクリスマスゲー。
ヒロインが2人いますが、ましろがメインとなる作りですのでキララ派の方は物足りないかも。
本作は音楽が強く、fripSideの手掛けたOPとEDが高く評価されています。
77 ~And, two stars meet again~(2009年7月31日)

公式サイト / 評価:B
3人のヒロインが3つの勢力に分かれ、彦星となった主人公をヒロインたちが追いかけまわすお話。
ヒロインが10人という挑戦的な作りですが、さすがに賛否ある感じですね。
シナリオの中身はしっかり作られているので、手抜きを感じさせない点は良いと思います。
ねこ☆こい! ~猫神さまとネコミミのたたり~(2010年4月30日)

公式サイト / 評価:B
猫神の呪いを受けた幼なじみに猫耳が生えてしまうドタバタ劇を描いたお話。
巫女のさやかルートの評価は高めですが、他のルートの評価は低め。
獣耳ヒロインモノでは後に出た『猫忍えくすはーと』の方が作品としてのクオリティは高いので、本作をわざわざプレイする理由はあまりないかもしれません。
涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other-(2010年8月27日)

公式サイト / 評価:A
土地神や精霊を交えた絆の物語が描かれる作品。
非常に丁寧に作られた心温まる物語。ただ、結構ボリュームがあるので余裕のあるときにプレイ推奨です。
にしても2010年前後の作品って、こういった土地神とか巫女とかを扱った伝奇モノが多いイメージ(『シンセミア』とか『きっ澄み』とか)。流行ってたんでしょうか。
《関連作品》
・舞風のメルト -Where leads to feeling destination-
※DLsite版はこちら(価格比較やお好みで)
Lunaris Filia ~キスと契約と真紅の瞳~(2011年9月30日)

公式サイト / 評価:B
ヴァンパイアや幼なじみや義妹やメイドのヒロインが主人公を取り合うドタバタラブコメディ。
主人公が無条件にモテまくる作風なので、しっかりした恋愛物語は期待しない方がいいかと。
ちなみに本作は「Trueが微妙」という、珍しい評価を受けている作品でもあります。
竜翼のメロディア -Diva with the blessed dragonol-(2012年9月28日)

公式サイト / 評価:A
音楽家育成機関の「エルトメール音楽院」を舞台とした、ハイファンタジー作品ですね。
Whirlpool作品の中でも、王道ファンタジーとして高い評価を得ています。
本作は桐谷華さんがクロエ・メルトラムを演じていますね。ツインテールが可愛らしいバイト少女ですよ。
※DLsite版はこちら(価格比較やお好みで)
Justy×Nasty ~魔王はじめました~(2012年12月21日)

公式サイト / 評価:B
勇者を育成する「創聖学園」と魔王を育成する「造魔学園」が合併した、「創聖造魔学園」を舞台とした作品。
「ジャスティ×ナスティ」とは学園行事のことであり、両学園が好きに暴れてもいい日のことを指します。とてもエキサイティングな1日となる面白いイベントですね。
ちなみに本作は桐谷華さんがセンターヒロインの小野瀬真奈を演じています。桐谷華さんがメインを張る作品はいまや貴重ですので、桐谷華さんスキーのために共有しておきます。
うそつき王子と悩めるお姫さま –Princess syndrome–(2013年10月25日)

公式サイト / 評価:B
お姫さま病【プリンセスシンドローム】という、奇妙な病を発症した少女たちが集められた学園を舞台とした作品。
なかなか独特で面白い設定ですが、シナリオ評価は残念ながらあまり高くはありません。
本作は桐谷華さんが妹を演じているので、『9-nine-』の天がお好きな方はプレイしてみてはいかがでしょうか。声がすごくよく似ているので……w
まじかりっく⇔スカイハイ -空飛ぶホウキに想いをのせて-(2013年12月20日)

公式サイト / 評価:B
空を飛ぶことが得意な主人公が箒の精霊サライラとパートナーになって、島で空を飛べなくなった不可解な現象の謎を追うお話。
シナリオは賛否ありますが、ヒロインが可愛いという評価は共通していますね。
ただし、サライラがサブヒロインなのは納得いかないという声は多数上がっています。グランド用意してほしかったですね。
G.I.B. ガールズ・イン・ブラック(2014年7月25日)

公式サイト / 評価:B
UFOを目撃したことで黒川有佳乃に記憶を消されそうになった主人公が、彼女の所属する「MIB」の一員となるお話。
明らかに某SF映画を意識したタイトルかつ中身も完全にそれなので、元ネタを視聴済みだと楽しみやすいかも。
試みは面白いタイトルでしたが、ヒロインの少なさやシナリオの薄さが問題で、評価は低めの作品となっています。
鯨神のティアスティラ(2015年2月27日)

公式サイト / 評価:B
エネルギー水で栄える天洲アイランドを舞台に、能力を失った鯨神の力を取り戻すため、主人公がねがい水の伝説を呼び起こそうとするお話。
色々と凝った世界観ではありますが、「メインの鯨神より他のルートの方が面白い」とよく言われていますね……w
SDを除いて、水鏡まみず先生単独原画でイラストが安定しているのは評価点です。
ワールド・エレクション(2016年2月26日)

公式サイト / 評価:A
5つの世界が融合した世界を舞台に、各種族の代表と生徒会長の座をかけて選挙で争うお話。
Whirlpool10周年記念作品で、ドタバタコメディの明るい作風が特徴的ですね。
沢澤砂羽さん演じるクルルがとても可愛らしくて好きでした。
※DLsite版はこちら(価格比較やお好みで)
猫忍えくすはーと(2017年2月24日)

公式サイト / 評価:A
人に近い容姿と獣をルーツとする異能の力を持つ、獣人の女の子である猫忍とイチャラブするお話。
FDと続編がかなりの数出ているので、全部合わせるとフルプラ1本かそれ以上のボリュームを楽しめますよ。
一応『猫忍えくすはーとSPIN!』からプレイすることも可能ですが、『SPIN!2』を最大限楽しむためにも『1~3』はプレイ推奨です。
コンプリートパックがお得なので、今からプレイする方はそちらがおすすめ。
《関連作品》
・猫忍えくすはーと+PLUS 彩羽編
・猫忍えくすはーと+PLUS なち編
・猫忍えくすはーと2
・猫忍えくすはーと2 LOVE+PLUS
・猫忍えくすはーと3
・猫忍えくすはーとSPIN!
・猫忍えくすはーとSPIN! LOVE+PLUS
・猫忍えくすはーとSPIN!2
※DLsite版はこちら(価格比較やお好みで)
初情スプリンクル(2017年7月28日)

公式サイト / 評価:A
女性をはしたない気分にさせる能力に目覚めた主人公と、ヒロインたちのドタバタ恋愛劇が描かれるお話。
センターヒロインの“冥堂羽月”の人気が非常に高く、羽月のツンデレチョロインぶりは多くの紳士を虜にしました。
令和に入って出演の少ない花園めいさんや、引退した花澤さくらさんの演技を楽しめるのも地味に良いポイント。
※DLsite版はこちら(価格比較やお好みで)
pieces/渡り鳥のソムニウム(2019年3月29日)

公式サイト / 評価:S
不思議な伝承のあるミッテベルという町を舞台とした作品。古ぼけた洋館に引きこもっている君原結愛に、主人公の燕がお節介を焼いていくお話です。
最後にプレイするTrueが本体とよく言われており、シナリオの盛り上がりはそこが全てと言ってもいいですね。
個別ルートを重ねて真相を考察し、Trueで答え合わせをするというスタンスでプレイすると楽しみやすいかもしれません。
続編の『pieces/揺り籠のカナリア』では個別ルートが補足されているので、『ソムニウム』でそこが物足りなかった方は『カナリア』もプレイ推奨です。
《関連作品》
・pieces/揺り籠のカナリア
※DLsite版はこちら(価格比較やお好みで)
竜姫ぐーたらいふ(2020年10月30日)

公式サイト / 評価:A
ニートの主人公が可愛いドラゴン娘とイチャラブするお話。
「ぐーたらいふ」が示す通り、可愛い女の子とゆるい日々を送れる癒しゲーですね。
脇役のドラ美がギャグ要員として素晴らしく、彼女の人気も地味に高いです。
『猫忍』と同じくコンプリートパックが出ているので、今からプレイする方はそちらがおすすめ。
《関連作品》
・竜姫ぐーたらいふ LOVE+PLUS
・竜姫ぐーたらいふ2
・竜姫ぐーたらいふ3
けもの道☆ガーリッシュスクエア(2021年10月29日)

公式サイト / 評価:B
魔法少女系地下アイドルのヒロインたちとの、ドタバタ三角関係コメディが描かれるお話。
『猫忍』や『竜姫』はシリーズが進むにつれて徐々に賑やかになっていきますが、本作は登場人物が揃っているので最初からフルスロットルで楽しめますね。
1は2へ続く締めとなっているので、プレイする場合はぜひそちらも。
《関連作品》
・けもの道☆ガーリッシュスクエア LOVE+PLUS
・けもの道☆ガーリッシュスクエア2
アンレス・テルミナリア(2022年3月25日)

公式サイト / 評価:A
Whirlpool15周年記念作品。
「ギフト」と呼ばれる異能の力を宿す、少年少女の集められた学園が舞台となるお話。
『自らが決めたひとつのことを除いて、新しい記憶を持ち越せない』というギフトを持つ主人公の、壮大な恋愛物語です。
『pieces』シリーズと同様、本作もTrueがメインのシナリオ構成となっていますね。
わりと設定が難解でわかりにくいので、脱初心者~中級者向けエロゲと言われることも。
はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-(2024年2月22日)

公式サイト / 評価:S
転生先の世界で、主人公が仲間たちと共に世界の危機に立ち向かうお話。
共通ルートは前哨戦であり、本作の真髄は個別ルートにあります。
ヒロインたちが胸に秘めた理想、そこに向かって突き進んでいく展開と綺麗に着地するラストが本当に素晴らしかったですね。
「Whirlpool最高傑作」と評価されるのも納得の出来栄えで、非常に完成度の高い作品でした。
Relirium -レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と(2026年5月29日)

Whirlpool20周年記念作品であり、最終作ですね。
古都アマツチを舞台とした、遺跡や迷宮を探索する冒険活劇的な作品となりそうです。
Whirlpoolの最終作、一緒に見届けていきましょう!
最後に
以上がWhirlpool歴代作品、シリーズまとめでした。
Whirlpool作品は現在すべてDL版でプレイ可能です。気になった作品があれば、ぜひチェックしてみてください。
▶ Whirlpool作品をまとめてチェックする(FANZA)
みなさんはどの作品がお気に入りですか? 好きなヒロインでも構いませんので、ぜひコメントお願いします。
ちなみに私は『ワールド・エレクション』のクルルが好きです!
それではみなさん、良きエロゲライフを!







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