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【エロゲレビュー】Relirium-レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と(Whirlpool)

© 2006-2026 Whirlpool All Rights Reserved.

『Relirium-レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と』はWhirlpoolの20周年記念作品にして、ブランド最終作となる作品です。

遺跡、迷宮、モンスター、そして数々の謎。

ファンタジー世界を思わせる舞台で繰り広げられる冒険の一方、学園生活やヒロインたちとの交流もしっかり描かれており、まさに「遺跡と出逢いと冒険と」というタイトル通りの作品です。

さらにWhirlpoolの最終作ということで、過去作を知っているファンならニヤリとできるファンサービスも随所に用意されています。

では、20年間続いたWhirlpoolの最後を飾る作品として、その出来栄えはどうだったのか?

今回は本作を実際にプレイした感想、作品の魅力や気になった点、エッチシーンまで詳しくレビューしていきます。

地図にない場所で青春してみない?


『Relirium-レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と』ネタバレあり感想(姉妹サイトヘ飛びます)

目次


タイトル情報 / 評価

タイトル情報
© 2006-2026 Whirlpool All Rights Reserved.
タイトル Relirium-レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と
ブランド Whirlpool
公式ジャンル
発売日 2026年5月29日

スタッフ
原画 水鏡まみず
SD原画 こもわた遙華
シナリオ 近江谷宥
音楽 solfa
ディレクター シャイとり。
プロデューサー アラガー

あらすじ

今を遡ること30年前。
天を裂く嵐と相次ぐ大地震、世界の終わりを思わせる天変地異と共に『それ』は突如として日本の洋上に現れた。

『古都アマツチ』

広大な島にそびえ建つ謎の遺跡群、そして地下に広がる果てなき迷宮。
常識では説明できない空間や異形の生物たち。

世界に大混乱を招いたその島は、多くの犠牲を払いながら調査を進めてきた今もなお、
その全容の輪郭すら見せようとはしておらず……。

やがて国連主導のもと『ヨヅハ共和国』として独立を果たしたこの島は、
安全が確保されたエリアは一般人でも立ち入ることが許可され、今や世界有数の観光国家となった。

そこに作られたヨヅハ共和国唯一の高等教育機関・アマツチ学園。
当初は国連が主導していた地下迷宮の調査だったが、
現在は特殊な教育を受けた生徒達の一部がその多くを担っている。

アマツチの全容が「見果てぬ先」ならば、ゆっくりでいい。
一旦、棚上げで次代に託す方向で!
あるいは、遺跡での冒険をエンターテイメントとして昇華(軌道修正)するのもよし?

名を挙げたい、未知のロマンに触れたい、一攫千金……等々、
様々な思惑を抱いた者達が世界中からアマツチ学園へと集結しつつあった。

そしてまたここに、アマツチの神秘に魅せられ……たわけではなく、
とある目的のためヨヅハを訪れた少年。彼の名前は絢瀬陸。

待つのは栄誉か神秘の秘宝か。
数々の出会いの先にあるのは、危険とロマン、未知の罠やモンスターひしめく冒険劇。

否応なく始まる冒険者としての日々の先に、彼を待つものとは……?

公式サイトより引用

『Relirium-レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と』公式サイト

備考:修正パッチ適用推奨(パケ版のみ)

評価
おすすめ度 4.0点/5点
おすすめ!
こんな方におすすめ!・エロゲ初心者の方

・ファンタジー要素強めの作品が好きな方


・冒険や遺跡という単語にビビッとくる方


・Whirlpool最終作を見届けたい方


・柳ひとみさん、歩サラさん、三咲里奈さん、北大路ゆきさんのファンの方
簡易評価【魅力/長所】
・地下に広がる謎の遺跡群アマツチ
・個性強めで愛らしいキャラクター
・豊富なファンサービス

【欠点/短所】
・演出がやや弱い
・ブランド最終作(泣)

概要

『Relirium-レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と』は、Whirlpool2から2026年5月に発売されたエロゲです。

Whirlpool20周年記念作品であるとともに、ブランドの最後を飾る最終作品となっています。

本作は突如日本の洋上に出現した島である「古都アマツチ」を舞台としており、アマツチ学園に入学した主人公の“絢瀬陸”が、アマツチで失踪した両親の行方を探る……というのが主なあらすじですね。

アマツチの地下には広大な迷宮が広がっているため、主人公は学園の認可する冒険者となって、仲間と共にアマツチの踏破を目指すことになります。

仲間となる可愛らしいヒロインたち。© 2006-2026 Whirlpool All Rights Reserved.
  • 失踪した両親はどこにいるのか
  • ヒロインたちは何を胸に抱いてアマツチに臨むのか
  • アマツチの最奥には何が待ち受けているのか

以上が本作の主な見所となっていますね。

本作をプレイしたユーザーのコメント(X、エロゲー批評空間より抜粋)を見てみると、

ユーザーの声

まさに有終の美。 素晴らしい幕引きだった

素敵な最終作をありがとう!!

グランドフィナーレに相応しい良い出来の作品だったと思います

と、高評価であることがうかがえます。

それでは以下に、私が感じた本作の魅力と欠点を述べていきます。

魅力

謎に満ちたアマツチの世界観

本作は日本の洋上に出現した島の地下に広がる遺跡群、アマツチの世界観が秀逸です。

地球の中にもう一つのファンタジー世界があるかのようで、なかなかユニークで面白い舞台だなと思いました。

アマツチは「あ」エリア、「い」エリアみたいな感じで五十音で区画分けされており、各エリアも「光る草原・時間が進むにつれて熱くなる溶岩地帯・虫の楽園の密林地帯」などの特色があるので、純粋に見ていて飽きないですね。

アマツチの広さは尋常ではありません。© 2006-2026 Whirlpool All Rights Reserved.

お馴染みのモンスターも多種多様に生息しているので、主人公たちが危機に陥ることは日常茶飯事。

まさにファンタジー世界を冒険しているような感覚で、RPGなどが好きな方はワクワクすること請け合いです。

ちなみにこのアマツチは学園の地下に広がっているため学園の生徒が行き来しているわけですが、以下のように細かなルールが決められているのでなんでも自由という訳にはいきません。

  • 冒険者ランクの低い生徒は危険なエリアには入れない
  • 守秘義務の徹底。アマツチで見聞きしたことは外の世界の者に吹聴してはいけない
  • 発掘品や得たものを自由に持ち帰ることはできない

この辺りは冒険のロマンに水を差す要素となりがちですが、学生である以上はこういった制限が付くのは仕方ないことでしょう。ベースが現実世界なので、人々の常識や価値観はあくまでもこちら基準といった感じですね。

なお、そういった制限が付いているのにもしっかりとした理由があり、全ての謎が明らかになる最終ルートで綺麗に納得できるようにまとめられています。

いくつものワープゲートを抜けた先に待つ真実とは。© 2006-2026 Whirlpool All Rights Reserved.

現実世界とファンタジー世界を融合させたような独自の世界観と多くの謎を秘めた遺跡群のアマツチは、本作を象徴するようなロマン溢れる舞台となっていますね。

個性的なヒロイン・サブキャラクター

本作はキャラの個性が強く、なかなかユニークな振る舞いをしてきますね。

特にセンターヒロインの花守トワ。彼女は主人公に対してなぜか異様に当たりが強いのですが、主人公以外の人間には極端に人見知りします。少し捻ったツンデレ的な言動がたまりませんね。

常に文句を言ってくるんですけど、なぜか傍にいるみたいな。行動で嘘つけないところが可愛らしいんですよ。

気に入らないことがあると「ズダダダダダダダダ」と口撃。いつもの光景です。© 2006-2026 Whirlpool All Rights Reserved.

また、サブヒロインとサブキャラの人数も多く、こちらも見ていて面白いです。

サブヒロインは「料理屋の店主の大松育実、ジャーナリストの桜町ほたる、リゼの側近のパトリシア」など、みんな個性的で存在感がありますね。

特に大松育実に関しては凪ルートにおいて、「メインである凪を食っているのでは?」と思うぐらい出番が多いですね。

凪の親友である育実は彼女と古くからの付き合いであり、凪を思う彼女の意外な優しさに触れることができます。

私はぶっちゃけ凪よりも育実の方が気になってしまったぐらいですから笑 かなり魅力的なサブヒロインでしたよ。

喜んでー!© 2006-2026 Whirlpool All Rights Reserved.

他のサブキャラの面々は賑やかし的な感じではありますが、主にカグヤルートにおいて活躍が描かれていましたね。

悪友ポジションのウダツについては最終ルートでの掘り下げが良かったので、そこも注目してみてほしいです。

豊富なファンサービス

本作はWhirlpool最終作ということで、ファンサービスが多かったです。

  • Justy×Nasty ~魔王はじめました~
  • ワールド・エレクション
  • 初情スプリンクル
  • はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-

ザっと思い浮かんだだけでも上記の過去作ネタがあり、特に『初情スプリンクル』と『はじ論』はプレイしていると、なかなか楽しめるシーンが用意されていましたね。

今から過去作を追っていくのはなかなか時間がかかりますが、Whirlpool作品を履修すればするほど、本作はより味わい深くなるので、その価値はあると思います。

比較的新しめで評価の高い『はじ論』だけでも、押さえておくと良いかもしれません。

以上が本作の魅力でした。

欠点

演出がやや心もとない

本作は遺跡群を冒険するという壮大なコンセプトに、演出が追いついていなかったように感じました。

エリアの背景は多めに用意されていたものの、戦闘時のSE・効果音などはありきたりな感じだったので、もっとバリエーションを持たせてほしかったですね。

戦闘時のCGについてもカグヤぐらいしか目ぼしいものがなく、できれば他のキャラにも用意してほしかったなと。

凪と育実さんの戦闘CGとか、あれば全然違ったと思うんですけどねー。二人の勇姿を見たかったですよ。

最終作ということで「コンセプトが冒険だし、演出もかなり頑張ってくれているのかな?」と期待していたのですが、格別力が入っているわけではないので、この点については過度な期待は抱かない方が吉と言えるでしょう。

最終作である

だって悲しいじゃない!!

まあ綺麗に終えてくれているだけ、まだ良いんですけどね(突然消えてしまうブランドも多いので)。

Whirlpoolさん、20年間ありがとうございました……!!


ここまで読んで「アマツチを冒険してみたい!」と思った方は、ぜひ本作をプレイしてみてください。

演出面などに惜しいところはあるものの、謎に満ちたアマツチの世界を仲間たちと探索する楽しさや、個性的なヒロインたちとの交流は本作ならではの魅力です。

そして何より、Whirlpool最後の作品。

「昔のWhirlpool作品が好きだった」という方はもちろん、「Whirlpoolは知っているけど作品をプレイしたことがない」という方にも、20年間の締めくくりとなる本作をぜひ見届けてほしいですね。

気になった方は、以下から作品の詳細をチェックしてみてください!

Relirium-レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と

エッチシーン

本作のエッチシーンはそれなりにエロいです。

本作の作風ゆえに、野外でのシーンが多かった印象ですね。ワイルドなエッチを楽しみたい方はいいかも。

水鏡まみず先生お得意のぷっくりとした大きい乳首も健在。見ていて思わずつまみたくなりますね笑

エッチシーン回数
トワ
《5回》
リゼ
《5回》

《5回》
カグヤ
《5回》
ほたる
《1回》
パティ
《1回》
育実
《1回》
学園長
《1回》

※上のメインヒロインを攻略すると下のサブヒロインのルートが解放(学園長は例外的に、トワを攻略でシーンのみ解放)。

メインヒロインは5回ですが、「本編4回+クリア後のおまけ1回」という構成です。

学園長のエッチシーンはなかなかユニークで面白かったですね。あと、夏和小さんの喘ぎ声が相変わらずエロい!

FANZAで作品を確認する

お気に入りフェラシーン

なぜ、いきなりお気に入りのフェラシーンを紹介するのか。その理由は一つしかありません。

私はフェラが好きだからです!

なので、私のブログではこの項目は必ず設置されます。よろしくお願いします。

トワの上目遣いフェラ

© 2006-2026 Whirlpool All Rights Reserved.

トワのチ○ポ咥えながらの上目遣い……こんなの耐えられるわけありません!!

素直になれずに憎まれ口を叩いているトワが、好きな人を気持ち良くするために、自らが下になってチ○ポを咥える。

いやーマジ最高っすね(変態)。

普段の立場や上下関係がどうであっても、女の子が口でするために男の前に座り込んだとき、絶対的な関係性がそこに生まれる。

フェラって、なんとも言えないドキドキを感じられて、男心がすごく満たされるんですね~。

Q&Aコーナー

トワ

Whirlpoolの作品で、本作からプレイするのはアリなの? マネジ、包み隠さず教えなさい。

アリです。

本作は単体で独立した作品ですので、本作からのプレイで問題ないです。

ただ、本作はファンサービスが結構多く、過去作をプレイ済みであればさらに楽しめる内容となっているので、余裕があればプレイしておきたいですね。

『初情スプリンクル』や『はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-』は濃い目のネタがあるので、特に押さえておくと良いタイトルです。

リゼ

推奨攻略順1を教えてくださる?

推奨攻略順は一応ありますが、本作はそこまで大きく気にする必要はありません。

センターヒロインのトワのルートだけ、最後にクリアするのをおすすめします。

関連作品は何があるの?

特にありません。

ブランド最終作なのでこの先で大きく展開することもないと思われます。

まだまだWhirlpoolの世界に浸りたい方は、気になる過去作を振り返りましょう!

カグヤ

あなたのWhirlpoolの思い出を教えてくださいー!

私のWhirlpoolの始まりは『ワールド・エレクション』でしたね。

きっかけは沢澤砂羽さん演じるクルルに惹かれてだったのですが、5つの世界が融合した世界が舞台で「なんだこのぶっ飛んだ世界観は……」と初っ端から驚かされた記憶があります。

みんなやりたい放題する作品だったので、終始笑いながらプレイさせていただきましたよ。

「賑やかで楽しい、カジュアルなファンタジー」という路線は、ずっと継承されているような気がしますね。

総評

『Relirium-レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と』は、カジュアルにファンタジー世界を楽しめる、昔ながらの良きWhirlpool作品でした。

「冒険」というコンセプトを掲げた作品ではありますが、ゲーム性を前面に押し出すタイプではなく、個性的なヒロインたちとの交流や、アマツチに隠された謎を追いながら物語を楽しんでいくノベルゲームらしい作りとなっています。

演出面にはやや物足りなさを感じるものの、アマツチの世界観やキャラクターの魅力は十分。特に、広大な遺跡を舞台に「この先には何があるんだろう?」と想像しながら物語を進めていく感覚は、本作ならではの楽しさだと思います。

また、Whirlpoolの最終作ということで過去作へのファンサービスも多く、これまでの作品を知っているファンほどニヤリとできる場面が用意されています。

20周年記念&ブランド最終作だからといって、必要以上に肩肘張った作品になっていないのも良いところ。

「最後だから最高傑作を作る」というより、「最後までWhirlpoolらしい作品を届ける」。

本作からはそんな印象を受けましたね。

Whirlpool初心者の方でも気軽に楽しめますし、長年応援してきたファンにとっては、20年間の歴史を噛みしめながらプレイできる作品になっています。

これでWhirlpoolの新作を遊べなくなると思うと寂しさはありますが、最後にこうしてしっかりと作品を届けてくれたことには、素直に「ありがとう」と言いたいですね。

20年間、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!

© 2006-2026 Whirlpool All Rights Reserved.

おすすめ度(詳細評価)

Relirium-レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と
万人向け(30%)とっつきやすいカジュアルなファンタジー。
多くの方におすすめ。(4/5)
プレイ時間(15%)50時間前後(オート想定)。
フルプライスとして十分なボリューム(4.5/5)
令和の価値観(15%)ファンタジーなので該当なし
システム(20%)お気に入りボイスや選択肢スキップなど完備。
遊びやすい親切な作り(4.5/5)
私がおすすめしたいか(20%)Whirlpool最終作。
できれば見届けておきたいですね(4/5)
総合 4.0/5
© 2006-2026 Whirlpool All Rights Reserved.

評価基準についてはこちらの記事で解説

商品リンク

Relirium-レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と

おまけ

マスターアップイラスト

© 2006-2026 Whirlpool All Rights Reserved.

Whirlpool代表からのメッセージ

ブランド解散のご挨拶(Whirlpoolスタッフブログ)

Whirlpool作品レビュー

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  1. ノベルゲームを最大限楽しむための攻略順のこと。ノベルゲームでは特定のヒロインのルートで登場する要素が他のルートのネタバレとなることがあるため、攻略順には気を配る必要がある。
  2. 株式会社トラスロッド・ジャパンが企画・制作・販売を行うアダルトゲームブランド。Whirlpoolとは渦巻のことであり、「これから起こる楽しい出来事に沢山の人達を巻き込みながら、自分達もよりおおきな渦になっていければ」という思いから名付けられた。フルプライスとロープライスの2ライン体制で開発していたが、2026年にブランドを解散した。

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